第6回A1 CLUB QSO PARTY規約
目的:
1、CW愛好者相互の交信の機会を広げる。
1、ニューカマーの運用しやすい機会になるようなイベントの開催。
1、中級、熟達者、の方には、パドルによるテンポ良い交信とは一味違ったキー操作(縦振・複式など)を行なうきっかけとなり、新しい楽しみを発見してもらう。
注:特にパドルの使用を限定するものではありませんが、ハイスピードの交信ばかりではなく、ちょっとバリエーションを広く運用してみると楽しみも増えるかな?という程度の考えです。
参加資格・交信相手
全アマチュア局(会員以外の参加を歓迎)
開催日時
平成19年8月19日(日曜) 00:00JST〜24:00JST
使用周波数帯
アマチュアに許可されたバンド
(ただし非常通信周波数4630KHzは除く)
使用モード
CW
交信内容(ナンバー)
RST/OP NAME/使用電鍵 (使用電鍵の途中変更可)
呼び出し及び交信方法
CQ呼び出しに際しては、「CQ A1 PTY」または通常の「CQ」を行い交信内容に書かれた3つの情報を交換する
QSO PARTYに参加していない局との交信でも、3つの情報を交換できれば得点とする
得点
1交信につき1点。ただし、バンドが異なれば同一局との交信も複数得点計上可。
書類の提出
郵送の場合
交換した情報のうち、「交信相手」「日時」「バンド」を記入したログ及びサマリー(形式は自由とするが、JARL形式を推奨)
E−MAILの場合
下記のテンプレートをダウンロードし、必要欄に記入を行い、
e-mailで 7k1cpt@jarl.com まで
テンプレートに使用したソフトはエクセル形式とします。
Macを使用している方は、お手数をおかけしますが、テキスト形式でお送りください。
一番お願いしたいのは、運用の感想をお書きいただきたいことです。
交信を楽しめた感想などをお待ちしております。
提出締め切りは、平成19年9月15日
個々の都合で、mailでのログ提出が不可能な方は郵送も受け付けますが、集計の都合上出来る限りmailでの提出をお願いします。
郵送受付 176-0002 東京都練馬区桜台2-46-14 山田清治 7K1CPT
参加証
書類提出者のなかで5点(5交信)以上の成果があり、希望者には参加証を送らせていただきます。缶バッジ形式の参加証を予定しています。
A1クラブメンバー:120円切手を張ったSASE
クラブメンバー以外の方:120円切手を張ったSASE+80円切手3枚(80円切手3枚葉缶バッジ製作の費用に当てます)
海外から参加の場合 A1クラブメンバー:1IRCまたは1GS同封とSAE
クラブメンバー以外の方:4IRCまたは4GS同封とSAE
参加証SASEの送り先は、提出先と同じ
参加証
発表
A1 CLUB ホームページ上
メーリングリスト上への情報UPの推奨
QSOパーティはコンテストのような競技ではありませんので、メーリングなどに自分の運用情報をUPしたり、運用局の情報をUPして、交信の可能性を高めることは推奨します。
また、自らCQを出すのに躊躇している方は、「これからの時間○MHzバンドをワッチします」などの情報を書き込んでもかまいません。積極的に利用してください。
交信例
以下の電鍵略号を使って交信時の情報交換に役立てても良い。
パドル RST+K (KEYER)
縦振り RST+S (STRAIGHT)
複式 RST+F (FUKUSIKI)
バグキー RST+B (BUG)
そのほかゲームスイッチなど RST+Z
PCなどのキーイング RST+C
スピーディな交信を行なう方に対しては、略号を使った交信。
UR 599/S name YAMA BK
平分交信がやりたい方は
GM TKS CALL UR RST 599 599 NAME YAMA YAMA MY KEY STRAIGHT STRAIGHT KEY HW ? BK
和文交信が好きな人は
ホレ コンニチハ アナタノシンゴウハ599デニュウカンシテイマス ワタシノナマエハヤマダ ヤマダトイイマス ツカッテイルデンケンハ タテ タテデス ドウゾ
どんな交信形態でも、交換情報が確認できていればOKとする。
どのような交信スタイルになるかは、CQを出している局の進め方にゆだねられるかもしれません。
あわてず情報を受け取り、送り出せるように、気持ちの準備をしておいてください。
もちろん規定の交換情報以上の内容で交信を楽しんでもかまいません。
和文を操る局に関してはかぎられてくるかもしれませんから、
CQ A1 PTY ホレ de JE1TRV JE1TRV K
のように和文のわかるようなCQを推奨する。
推奨周波数
特にコンテスト周波数のように規定するものではありませんが、出会うチャンスが多くなるように推奨周波数を設定しました。 ただし、自作機などで運用できる周波数が限られている人は、メーリングなどでPRすれば交信の確率は増えるかもしれません。
1.9MHz バンドが狭いのでどこでも可(1.9MHz帯を推奨)
3.5MHz 3.510〜3.520
7MHz 7.025付近
10MHz 10.120〜.130
14MHz 14.050〜.070
18MHz 18.090〜.100
21MHz 21.050〜.070
24MHz 24.900〜.910
28MHz 28.050〜.070
50MHz 50.050〜.090
144MHz 144.050〜.090
430MHz 430.050〜.090